Adobe AIR and Adobe Flash Player Incubator
そして、Molehilの紹介記事や、既にコンパイルしてみた、という記事もあります。
- Changing the web, again. – ByteArray.org
- 馬鹿全 – FlashDevelop + FlashPlayer11(Molehill) + Away3D 4.0 Alpha での遊び方
- Molehill を搭載した Flash Player Incubator プレビュー版が公開
これらの記事を参考にして、mxmlcを直で叩いてる人向けにMolehilを使う手順を解説します。
手順1. ClockMaker Blogさんの記事を参考にする
まずは、ClockMaker Blogさんの記事(Molehill を搭載した Flash Player Incubator プレビュー版が公開)の手順4までを終わらせましょう。
手順2. flex-config.xmlを修正する
FlexSDKの「frameworks/flex-config.xml」を適当なエディタで開き、15行目〜19行目を次のように書き換えます。修正前
10.2.0 11
修正後
11.0.0 13
手順3. Away 3D 4.0 Alpha をダウンロードする
ここもClockMaker Blogさんの手順5.と同じです。Version 4.0.0 Alpha (Broomstick) の source と examples をダウンロードします。
手順4. libsとsrcをコピーする
サンプルのコンパイルに必要なファイルをソースからコピーします。- 「away3d_4_0_0_molehill/libs」フォルダにあるapparat-lzma-decoder-1.0.RC8.swcを「examples_4_0_0_broomstick/libs」にコピーします。
- 「away3d_4_0_0_molehill/src/」フォルダにあるaway3dを「examples_4_0_0_broomstick/src」にコピーします。
- 「away3d_4_0_0_molehill/src/com/」フォルダにあるadobeフォルダを「examples_4_0_0_broomstick/src/com」にコピーします。
手順5. コンパイルする
ターミナルなどで「examples_4_0_0_broomstick/src」に移動します。以下のコマンドでコンパイルできるでしょう。
% mxmlc -library-path+=../libs/ TraverserTest.as
ではよい Molehill ライフを!
おわりに
馬鹿全さん、ClockMaker Blogさんの記事がよくまとまっていているため、ほとんどやることなかった!という感じです。あと、黒MacBookだとグラフィックカードが対応してなくて、あんまりうまみがないですね。残念。